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2012/04/22

「ホピの予言」&田中優講演会

まだ桜咲いてるんですね。これは、なんていう桜なのでしょう・・
たぶん日本人的には常識レベルなんでしょうが、疎くてお恥ずかしい・・
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なんていうか、個人的には、入園式とかの門に一杯貼ってある、ティッシュ4枚くらい重ねてつくるあの花に見えてなりませんでした。って、むしろ、あっちがこれを真似ているんでしょうけれど。ねぇ、そうゆう事ってあるよねぇ。知識の中で本物よりもダミーがエントリーされちゃってること。本しめじが、シメジだと思ってたりとか、年下のタレントに似てるって言われて、オレの方がオリジナルだー、とか・・・あー、いい例が思いつかねえ・・
ない?あらそう。

久しぶりに更新してるくせに、書き出すと余計な事ばかり書いてしまってすみません。

とにかく、行って来たわけですよ。
日本ホリスティック医学協会中部支部主催「ホピの予言」上映会&田中優講演会。
印象深かった点、自分の為にも書いておきたいと思います。

ランド・アンド・ライフ制作 監督・宮田雪「ホピの予言」は、1986年の映像作品です。
 「人間が正しく使えるようになるまでは、決して掘り出してはならない」ホピの伝承の中でそう伝えられてきたウラン鉱山。それを掘り出してしまった物質社会の人間達。それによって引き起こされ、ホピやナバホの人々を襲ったあまたの悲劇が描かれていました。

86年、オレ何してたっけ・・たぶん、あちこち旅してた頃だな・・
当時、こんなこと全然知らなかったと思う。今でこそ、なんとなく知ってはいるものの、改めて、引き起こされた問題をこうして観ると、想像以上に事は深刻なまま今日に至ってることに気付かされる。制作から26年も経っているのに。
見えざる手ともいえる、某財団の事に触れられていないのは、なにか時代的な制約があるのかな。

それにしても、ホピの先人達がウランを人類の存亡に関わる極めて危険なものとして、後世に伝えたのは、どういったタイムシフトなんだろう。やっぱアトランティスは前時代にあって、ピラミッドもその前時代にあって・・云々、っていうマヤ暦にも伝えられてる、そうゆうことなんだろか。神話がかろうじて繋ぐ今は3番目の文明期なのだ。的な。僕も割と信じてますが。
まぁ、とにかく機会があれば、是非一度観ておきたい作品です。
ターンエーガンダムを作った富野由悠季もこれが言いたかったんだなあ・・


で、田中さんの講演ですが、
素晴らしかった・・
目の覚める思いでした。

僕が勝手に切り分けた内容的には、

1.飛散している放射能の現状
2.放射能(主にセシウム134,137)による内部被爆への対策
3.エネルギーの現状
4.これからのエネルギーの提言

といった進行だったように思います。
それらを具体的なデータを基に、非常にわかりやすく、述べられている。
1時間ほどの講演でしたので、きっとかなり急いで、進めていたように思う。
それなのに実に無駄なく、論点と意識すべきことが、こちらに伝わってくる。
流石です。むしろ知識のエンターテイメント?とか思っちゃいました。

実際に講演を聞くのが一番なんですが、僭越ながら、印象に残った内容を書かせて頂くと、

・311の事故で我々は、曾孫の代まで残る深刻な問題を抱えている。(あるいはそれ以上)

・日本政府が改めた食品のセシウム含有の許容量は、一日換算で153ベクレル。しかしながら、その数値では、まだまだ甘い。1日5ベクレルまで押さえるべき。かけ離れている気もするが、福島の子供の調査結果では、7ベクレルに留まっている。後少しの努力で、実現も不可能ではない。

・今後のエネルギーを考える上で、一足飛びに自然エネルギーに結論づけるべきではない。さもないと単に自然エネルギーマフィアを産むだけである。大事なのは、”エネルギー消費を減らす”、”自然エネルギー開発”この2つを切り分けることである。

・日本は世界一電気代が高い国であるが、世界的に模範といえるほど家庭消費は省エネである。

・東京電力の電気供給先で一番多いのは、オフィスである。さらにそのオフィス使用の45%がエアコン、21%が照明である。ここを押さえることで、かなりの消費減を見込める。(さらに具体的な方策を多数述べられていました。)

・東京電力の収入である、総括原価方式への疑問。需要よりも供給優先。自然エネルギー庁の出すデータへの疑問。

・風レンズ風車、バイナリー発電、スマートグリット、他。

といったところでしょうか・・
間違った受け取り方をしている可能性もないとはいえないので、素人のメモ書きとして見てください。
そして、話しの締めが素晴らしい。(あえて書きません)

もう講演を聴かれたことのある方も多くいらっしゃるとは思いますが、まだの方は機会があれば是非。
  田中優の"持続する志"http://www.tanakayu.com/
我々の欲しい情報を、実に明快に提示して下さいます。

昨今、深刻なドキュメンタリーが多いですし、見る機会が多いのですが、少しユーモアがあったり(ブラックでもw)、希望が見えてくる講演の方が、人々の意識は高まっていくように思います。で、そうゆうのって、公共の電波では、伝えられない事を多く含んでいたりするな、と思うです。情報を自らが獲得していかないと、資本権化の食い物にされちゃうな、って思うです。

長文駄文失礼。読んで下さった方、ありがとう。


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